オンデマンドバス交通システム「コンビニクル」
オンデマンドバス交通とは、利用者のニーズに合わせたドアtoドアでの配車を、情報技術がサポートする、低コストで環境問題にも配慮した、乗り合い型の交通システムです。東京大学 設計工学研究室によるオンデマンド交通プロジェクトの名称として、「コンビニクル」と呼んでいます。
株式会社 地域設計では、東京大学 設計工学研究室が開発した
オンデマンド交通システム『コンビニクル』を、既存の送迎バスに導入することで、
利便性の向上とコスト削減の両立ができると、考えております。
従来の路線バスは時刻表に合わせてバス停を回るため、乗客はバスが来るまで待たなければなりません。
「コンビニクル」は自宅や最寄の場所をバス停として登録し、乗客の予約に応じて経路を計算して運用させます。
乗客のいないバス停を回ることがなく、乗合効率が高いため、CO2の削減に貢献します。
複数の乗客を乗せられるため都市部の渋滞緩和にも役立ちます。
